オンライン講演会(テーマ2)世界を変える宇宙旅行

近い未来、実現する宇宙旅行。今回はそんな宇宙旅行に行く人、作る人、支える人の三者の皆様にお集まりいただき、宇宙旅行が、今後未来にどのような影響につながるのか、そして、どのような人類の未来につながる可能性があるのか、考えていきたいと思います。宇宙の未来について考える時間にしましょう。

⽇時 2022年12月10日(土)10:00~12:00
場所 オンライン(Zoomウェビナー)
参加費 無料
応募期間 2022年12月7日(土)18:00まで
講演1
宇宙旅行予定者から見た100兆円に拡大する宇宙ビジネスの可能性
誰もが一度は憧れたことのある宇宙旅行。でも実際に行けるのは宇宙飛行士だけと思っていたのではないでしょうか。一般人として、米宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックが計画する宇宙旅行に当選した稲波さんから、宇宙旅行の可能性についてお話しいただきます。
InamiSpaceLaboratory 株式会社
代表取締役
稲波 紀明氏
宇宙ビジネスコンサルタントとして、マーケティング、業績アップを行っている。2005年にヴァージン・ギャラクティック社の宇宙旅行に申し込み20万ドル支払い、世界で最初の宇宙旅行者100人に選ばれる。来年宇宙旅行に行く予定。人工衛星の製作から打上げ、宇宙ビジネスコンサルまで対応するInamiSpaceLaboratory 株式会社を立上げ。
講演2
宙ツーリズム企画者の視点
企画担当者から、宇宙開発から星空観光まで幅広く手掛けているツアーやイベントについて、これから先の宇宙旅行企画についてお話しいただきます。
株式会社日本旅行
事業共創推進本部
宇宙事業推進チーム マネージャー
中島 修氏
日本旅行へ入社後は法人セールスを担当し、小学校の遠足から数百名規模の海外案件まで様々な業務を経験。2011年に人生初の打上げを体感し、宇宙の圧倒的なスケールに魅了されて宙の世界へ。宙の可能性に挑戦したいという思いを胸に、社内に宇宙事業の専門部署を立ち上げる。「人と宙の架け橋になる」をモットーに、将来の宇宙旅行実施を目標に宇宙事業全般を担当。
講演3
宇宙旅行用スペースプレーンの未来
日本初の有人宇宙旅行を目指して2029年の打ち上げを目標に弾道飛行用の再使用型有翼式宇宙船(スペースプレーン)の開発を進める開発会社の目線で、宇宙旅行実現までのロードマップについてお話しいただきます。
株式会社 SPACE WALKER
共同創業者 兼 代表取締役CEO
眞鍋 顕秀氏
2003年慶應義塾大学経済学部卒。公認会計士。大手監査法人へ入社後、主に監査業務・IPO・M&A業務に従事。2012年独立開業し、大手企業の経営コンサルから個人の開業・法人設立の支援まで幅広い企業サポートを行う。2017年 株式会社SPACE WALKER 共同設立。【公的機関の委員等】経済産業省「コンバーティブル投資手段に関する研究会」委員 一般社団法人 ニュースペース国際戦略研究所 監事
パネルディスカッション
世界を変える宇宙旅行
宇宙旅行予定者 稲波氏とSPACE WALKER 眞鍋氏、日本旅行 中島氏を迎えて、菊池氏と共に、これからの世界の常識を変えていく宇宙旅行、そして大分のこれからの可能性についてパネルディスカッションをしていただきます。
宇宙STEAM 教育アクセラレーター
一般社団法人SPACEFOOD SPHERE理事
菊池 優太氏
出身は大分県竹田市。人間科学(スポーツ科学)分野の大学院修了。修了後、JAXAに入社。現在は、主に宇宙旅行・衣食住ビジネス、コンテンツ・エンタメビジネス等に関する民間企業等との共創活動を担当。