STEAM教育とは、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の
5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。
知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びです。
大分県では、令和3年度から先端科学技術分野等で幅広く活躍できる次世代人材の育成するため
「大分県STEAM教育(次世代人材育成)推進事業」がスタートします。
STEAM教育を通じて、分野横断的な視点を身につけ、大分の未来について考えてみましょう。
大分県教育委員会では、STEAM教育やSDGsなどを通じて、
先端科学技術分野等で幅広く活躍できる次世代人材の育成を目指しています。
本事業は、STEAM JAPANが中心となって、地域や自治体、企業、大学等を結ぶ「人的ネットワークの形成」や
「学び(STEAM教育)の場の提供」を行うことで、大分県内で学ぶ高校生の思考力・創造力を育みます。
「OITA STEAM PLATFORM」とは、大分県のSTEAM教育推進を目的とした産官学連携のプラットフォームです。
自治体、教育委員会、民間企業、学校機関それぞれが密接に連携することで、
包括的なSTEAM教育が学べる機会を提供します。
今回のテーマでもあるこの言葉。大分型STEAM教育を通じて、宇宙視点で大分や日本、世界のことを考えてもらえたらと思っています。大分の未来をつくる当事者は、皆さん一人ひとりです!